ソーシャルレンディングとREIT

資産運用の方法は時代と共に多様化しており、今ではいろいろな選択肢がありますので資産運用をしたいと考えている人たちも大いに頭を悩ませていることと思います。
資産運用はどんな方法で行うかによって成功や失敗があるのはもちろんですが、その人の目的に合ったものでなければリスクは高まります。

安定性を求めているのかハイリターンを求めるのかも人によって違いますし、シンプルなほうが良いのかいろいろな戦略を練ったものののほうが良いのか、まずは自分に向いている資産運用のスタイルを模索するところからスタートしてみてください。
そして今回紹介するのは今とても注目を集めている2つの資産運用の方法で、ひとつはソーシャルレンディング、もうひとつはREIT(リート)と呼ばれる方法です。
資産運用について情報収集をしている人なら名前くらいは聞いたことがあるかもしれませんが、このふたつの方法は似ているようで非なるものなのです。

まずスタイルとしては資産運用をしたい人が資金調達を求めている企業や個人事業主を探し、互いに接触して契約を結ぶという流れは同じで、間に運営会社が入ります。
資金調達をしたいと考えている企業や個人事業主も自ら資金を出してくれるところを探す手間がかかりませんし、資産運用したいと考えている人も信頼できる企業や個人事業主を見つけやすいので双方にメリットがあるのです。

ただソーシャルレンディングのほうは「融資」REIT(リート)のほうは「投資」といった決定的な違いがありますので、この点は覚えておかなければなりません。
ソーシャルレンディングの場合は基本的に融資したお金を返済してもらうときに借り手につく利子から利益を得るというスタイルで、REIT(リート)のほうは投資ですから株式と同じで配当金となるもので利益を出します。
したがってソーシャルレンディングはどちらかと言えばコツコツと確実に利益を出していく方法、REIT(リート)のほうは投資したところに利益がなければ自分のところへもリターンがありませんからややリスクがある方法と言えます。
そのかわり大きな利益が得られたときにはリターンも大きいので、その点はメリットと言えるでしょう。

このようにソーシャルレンディングとREIT(リート)は入りのスタイルは似ているものの、中身はまったく別物なのでチャレンジしてみたいという人はどちらの特徴もよく把握しておくようにしてください。